Wesel, 2025年2月13日 – 2025年3月25日から27日までニュルンベルク(ドイツ)で開催されるEuropean Coatings Show (ECS)では、BYKの添加剤エキスパートによる多数の技術講演が行われ、スペシャリティケミカルがどのようにあらゆる分野で持続可能性に寄与しているかが紹介されます。:液体および粉体塗料用のワックス添加剤や、より環境に優しい消泡剤は、建設建築用途にも使用されており、地球環境保護の目標達成に貢献しています。
2025年ECSでのBYK講演会場の風景
さらに、PFASフリーの系でより持続可能な添加剤を用いた最新のソリューションは、塗料、印刷、プラスチック、その他の分野業界がPFASフリーの開発に転換しても、性能を損なうことなく対応できることを示すものです。
また、一連の講演では、開発サイクルの短縮化による需要に応じた製品開発のための最新添加剤の完全自動化アプリケーションテストについても詳しく説明します。 ここで力を発揮するのが、BYKのハイスループットスクリーニング(HTS)設備という独自のデジタルラボです。 この設備では、わずか24時間で最大220サンプルを効率的にテストすることができます。これにより、カスタマイズされた革新的な持続可能な製品をより迅速に市場に投入することが可能になります。
これらのプレゼンテーションでは、現在の技術動向や製品開発に関する知見が得られるだけなく、開発者と直接話す機会もあります。幅広いプログラムのハイライトをいくつかご紹介します。
3月25日:
3月26日:
3月27日:
展示会期間中のBYKのライブプレゼンテーションの概要は、次のウェブサイトでご覧いただけます。: byk.com/ecs.
ECS 2025のホール3A、ブース124のBYKにお越しいただき、BYKがイノベーションを活用して優れた製品特性と持続可能性をどのように組み合わせているかをご覧ください。
Press Releases | 2025年2月13日
BYKは、スペシャリティケミカルの分野で世界をリードするサプライヤーのひとつです。当社の革新的な添加剤と的確な技術サービスは、製品性能や製造工程を最適化します。BYK添加剤は、少量添加で、耐擦り傷性、表面光沢、機械的強度、流動性、材料特性(例えばUV-と光安定性または難燃性)を向上させ課題解決に優れた効果を発揮します。BYK測定機器は、色、光沢、外観や物性の品質を効果的に評価することができ、品質管理の重要な役割を担っています。
塗料、インキ、プラスチックは、BYK製品の主な適用分野です。その他、接着剤・シーラント、洗浄剤、床コーティング、潤滑油分野、さらに、建設化学や石油ガス、鋳造などの用途にも効果的にお使いいただいています。
BYKは、グローバルに活動拠点を持ち、その生産拠点は、ドイツ(Wesel、Kempen、Schkopau、Moosburg、Geretsried)、オランダ(Deventer、Denekamp、Nijverdal)、英国(Widnes)、米国(Wallingford、Chester、Columbia、Earth City、Gonzales、Louisville、Pittsford)、中国(Shanghai、Tongling)にあります。
BYKは、ALTANAグループのメンバーで、全世界に2,500名を超える従業員を擁しています。
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