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Heike Buskies、BYKのプラスチック添加剤事業をグローバルに統括

Wesel, 2024年8月14日 –Heike Buskies(ハイケ・ブスキース)がBYKのプラスチック添加剤グローバルビジネスラインの経営を引き継ぎました。Buskies氏は2012年10月にエボニック社を退社し、添加剤のスペシャリストであるBYKに入社し、欧州全域のプラスチック添加剤セールスマネージャーを務め、2021年7月には、ヨーロッパ地域プラスチック添加剤ビジネスラインの責任者に就任しました。BYKのマーケティング&コマーシャル・ディレクターであるDr. Stefan Mößmerは、「BYKのプラスチック添加剤部門のグローバルビジネスを戦略的に発展させる上で、彼女の高い技術的専門知識と営業、顧客との結びつき、そして同時にBYKの最終用途分野での経歴は理想的な人材です」と述べています。

前任のTed Williamsは、NAFTAを中心としたガス・石油事業に専念するため、自身の担当地域の変更を希望していました。その優れた専門性により、Williams氏はプラスチック添加剤部門の地域事業ライン・マネージャーとしてNAFTA地域の責任者も兼任し、NAFTA地域での事業拡大をさらに進めていくことになります。プラスチック添加剤部門では、グローバル・ビジネスライン統括責任者である Heike Buskiesの直属となります。

Press Releases | 2024年8月14日

プレス(報道)コンタクト

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BYKについて

BYKは、スペシャリティケミカルの分野で世界をリードするサプライヤーのひとつです。当社の革新的な添加剤と的確な技術サービスは、製品性能や製造工程を最適化します。BYK添加剤は、少量添加で、耐擦り傷性、表面光沢、機械的強度、流動性、材料特性(例えばUV-と光安定性または難燃性)を向上させ課題解決に優れた効果を発揮します。BYK測定機器は、色、光沢、外観や物性の品質を効果的に評価することができ、品質管理の重要な役割を担っています。

 

塗料、インキ、プラスチックは、BYK製品の主な適用分野です。その他、接着剤・シーラント、洗浄剤、床コーティング、潤滑油分野、さらに、建設化学や石油ガス、鋳造などの用途にも効果的にお使いいただいています。

 

BYKは、グローバルに活動拠点を持ち、その生産拠点は、ドイツ(Wesel、Kempen、Schkopau、Moosburg、Geretsried)、オランダ(Deventer、Denekamp、Nijverdal)、英国(Widnes)、米国(Wallingford、Chester、Columbia、Earth City、Gonzales、Louisville、Pittsford)、中国(Shanghai、Tongling)にあります。

 

BYKは、ALTANAグループのメンバーで、全世界に2,500名を超える従業員を擁しています。