BYK-392
溶剤型自動車塗料および焼付系、またコイルコーティング用の表面調整剤
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基材へ塗布・コーティングの過程では、様々な表面欠陥が起こります。一つは表面張力の大きな差に起因します。例えば、コーティングの表面張力が基材のものより高ければ、濡れ性不良(高い接触角)や密着性不良およびハジキが現れます。塗布後あるいは乾燥中にも、この表面張力の差が好ましくないレベリングや色浮きの原因になります。 BYKの添加剤でこれらの表面欠陥を改善あるいは防ぐことができます。
さらには、表面調整剤は表面のスリップ性や清浄性にも有効です。